株式会社アイルロは、全ての事業活動において人権を尊重することを基本姿勢とし、誰もが安心して働き、成長できる社会の実現に貢献することを目指しています。従業員・パートナー・顧客・読者をはじめとする全ての関係者の多様性と尊厳を認め合い、公平で開かれた企業活動を推進するために、以下の人権方針を定めます。
基本方針
アイルロは、全ての人の基本的人権を尊重し、差別やハラスメントを許さない環境を築き、性別、年齢、国籍、人種、宗教、障がい、性的指向、性自認などに関わらず、全ての人が平等な機会を得られる社会の実現を目指します。
労働環境・働き方に関する取り組み
アイルロは、安全で衛生的な労働環境の提供に努めるとともに、働く全ての人が心身ともに健やかに業務に取り組める職場づくりを目指します。また、ワークライフバランスを重視し、ライフステージや価値観に応じた柔軟な働き方を尊重します。労働時間や報酬についても法令を遵守し、透明性と納得感のある運用を心がけ、従業員および協働パートナーとの信頼関係を築いていきます。
多様性と包摂性(D&I)の尊重
アイルロは、年齢、性別、国籍、障がいの有無、性的指向や性自認など、多様な個性や背景を持つ人々が互いを尊重し合える社会の実現を目指します。多様性を力と捉え、誰もが自分らしく活躍できる職場づくりを進めていきます。また、障がい者やシニア人材の活躍の場を広げるための機会づくりや支援体制の整備にも積極的に取り組んでいきます。
社内外との関係性
アイルロは、従業員のみならず、業務委託先やその他全ての協力パートナーと対等で敬意ある関係を築くことを重視しています。また、顧客、読者、取引先など全ての関係者に対しても誠実かつ公正な対応を徹底し、相互の信頼に基づいた長期的な関係性を育んでいきます。そのために、契約条件の明示、情報の透明性、公正な取引の継続など、実務的な配慮も怠らず、持続可能な連携体制を構築していきます。
情報・表現・発信に関する配慮
アイルロは、メディアを運営する企業として情報発信における社会的責任を強く意識し、偏見や差別につながる表現を排除していきます。表現の自由を尊重しながらも、他者の権利や尊厳を損なわないよう細心の注意を払い、誰にとっても有益で公正なコンテンツの発信を通じて、正確で誠実な情報を社会に届け、より良い社会の実現に貢献していきます。
人権尊重の推進体制
アイルロは、人権方針を形だけの掲示にとどめることなく、実効性ある取り組みとして社内外に浸透させていきます。必要に応じて社内研修や啓発を行い、全ての関係者が人権についての理解と行動を深められるよう努めてまいります。また、社会環境や価値観の変化に応じて方針を見直し、継続的に改善しながら、企業としての責任を果たしていきます。